
吉岡 竜汰(Ryuta Yoshioka)
ゲーム好きの母親や叔父たちをみて育ち、自身もよくゲームを遊ぶ子供に。
小学生の頃は野球少年だったが実力的についていけなくなり始めたことと、
小児喘息が悪化し、途中で断念。
喘息で激しい運動ができないことと、音楽の授業での合奏が楽しかったという経験から
中学校では吹奏楽部に入部を決める。
気がついたら部長に任命されていた。この頃ぼんやりと作曲に興味を持ち始める。
高校では吹奏楽を続けつつ、本格的に音楽の道を意識するようになり、
音大進学に向けてソルフェージュや和声を習い始める。
約2年に及ぶ訓練の甲斐あって、昭和音楽大学作曲学科に無事合格する。
昭和音楽大学作曲学科作曲コース首席卒。
第84回読売新人演奏会に出演。
在学中より作品発表や編曲などを行い、音楽制作会社のアシスタントを経て
現在はフリーランスの作編曲家・サウンドクリエイターとして活動中。
作曲をはじめ、オーケストレーション、アレンジ、ゲームや映像作品へのサウンド提供、
楽譜製作などを中心に幅広い音楽活動を展開。
特に力強い管楽器、打楽器を活かしたオーケストレーションを得意とする。
またクリエイターや楽器のプレイヤーを対象に和声学や管弦楽法など音楽理論のレッスンも行なっており、丁寧でわかりやすい指導にも定評がある。
作曲法・編曲法・対位法・管弦楽法を福島正和、秋田和久、豊住竜志、矢内和三の各氏に、
作編曲・DTMを稲毛謙介氏に師事。